明治19年、初代当主、永井庄治氏がこの地の「水」に会い、酒造りをすることを決意いたしました。豊富な雪や雨が、今でも文明を寄せ付けることのない領域となって守られている尾瀬の大地に、包み込まれるかのようにゆっくりと濾過され、汲み上げられた洗練な水。
その水の特徴は、口に含んだ時にフワッと膨らみ喉を通した後にほのかな甘みが口中に広がるような感覚を与えてくれます。永井酒造では、昔からこの水を仕込み水として、使用し、受け継がれてきた蔵人の伝統と技とによって、この恵まれた水の美味しさを十分に引き出すことを念頭に酒造りを行っております。
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蔵の宝